先日ご紹介したように、我が家のオリーブはイタリアのトスカーナ産のもの。こちらはペンドリノ。うすい黄緑の花を房型につけてくれます。花粉であたりは黄色い粉で一杯。
こちらはレッチーノ。真っ白な花で、枝から分かれて咲くのでちょっと地味な感じがしますよね。でもかわいいんです。
咲き始めから少し日にちがたつと、花は段々白く変化していきます。真ん中にはこんなに花が小さいのにたくさんの花粉をかかえています。
こちらも、いつでも受粉がOKな状態になっています。
今年は天候が不順だったので、咲くのもかなり遅かったのですが、何せ蝶々が全くこないことと、ミツバチもこないこと、そのために朝必ず来ていた雀たちが遊びにこなくなっています。
雀たちのえさになる青虫が生まれないからです。
我が家の通称ムック(アゲハ蝶の青虫)も一向に現れません(:ー:)
てんとう虫も今年は見かけません。いつもならアブラムシを食べてくれるのに、ちょっと気を抜いているとライムや侘助椿の新芽のやわらかい部分にアブラムシがびっしり!
我が家の生態系がちょっとくるってきているみたいで心配です。
去年より、バジルもローズマリーも元気がないし、山椒の木は遅霜と長雨でとうとう枯れてしまいました(涙)
元気印のオリーブたちにがんばってもらって我が家のガーデンの士気を高めてもらわねば(笑)
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