

■■パトリシアの日常のつぶやき■■ アートフラワーの師匠であるフランスのアーティスト、エミリオロバ氏が来日された時、いきなり君はパトリシアだ!と命名され以来ミドルネームのような存在。おさるのパティーが日ごろのとりとめもないことを並べたつぶやき集です。
ここは、先端イタリアンというか、今はどうなのかは分かりませんが、イタリアン料理を経営する人が新しいアイデアが欲しくて食べに来るって言われているくらい。かつてはそんな人や、(TV,広告)業界系の人が多かったようですが、今回は女性客が9割がた。女性って本当にたくましいですよねー。
上の料理はイチジクバルサミコでこれは魚介のカルパッチョ。
オリーブオイルは3種類。左からマイルドな感じから右にいくにつれてピリッと青くさい味に。私は青臭い味がするオリーブが大好きです。
はぁー。今月は本当にハードな月の始まりですが、なんとか乗り越えなくちゃなーーーって思った恵比寿の夜なのでした。
松の実は、スペイン産。本当はイタリア産のものを探していたのですが、なかなか見つけられず。中国産のものと比べて細長いの分かりますか?味は中国産のものより、油っこくないように思います。
材料は、バジル100グラムに対して、ペコリーノ、グラーナチーズが各30グラムづつなのですが、グラーナがなかったので、パルメジャーノとペコリーノ、そして、にんにく1片、オリーブオイル200ccです。
オリーブオイルは、前回パスタを買ったマニヤックなお店で味見をしたらすっごく美味しいちょっと高いエクストラバージンオイルを買っていたので、今年は期待できそう(^0^)! バジルの葉と松の実、にんにくを少しづつ入れながらフードプロセッサを回し、細かく砕けたら、オリーブオイルを流しいれながらさらに回し、最後にチーズを加えて、軽く回せば完成!!
我が家はバジルが200グラムあったので、小瓶に5本できました!思ったよりたくさんできたなー。
オリーブオイル屋さんに教わったのですが、バジルペーストやアンチョビのオイル漬けなどは、使ったら上にオリーブオイルを足すと、オリーブオイルがふた代わりになって、酸化を防ぎ、長持ちするのだそうです。
これは、人に配るくらいできちゃったな(^-^;)
繊維質もいっぱいとりたいので、ごぼうとれんこんの和え物!ごまとお味噌とマヨネーズをすり鉢で混ぜ合わせます。ごぼうはマヨネーズと相性がいいですよね。それにお味噌を加えてコクをだし、ゴマで香りを楽しみます。
しそをちらせば、さっぱりといただけます。
さばの味噌煮!本当は桜味噌で作るのでしょうが、残念ながら家になかったので、普通の味噌で。さばは下処理しないと生臭さが残ってしまうのですが、買ったお魚を塩水で洗い、キッチンペーパーでよく水分をふき取った後、小麦粉をまぶして一度表面を焼いて、その後水をそのフライパンに入れて一煮立ちしてから、出た油とお湯を捨てると臭みが消えるのだそうです。
それから、しょうが、お味噌と砂糖、みりん、お酒でさっと煮込んで、水溶き小麦粉でとろみをつければ完成!
いよいよ食欲の秋です!!!
ススキも朝日にあびてすごくきれい。都内ではなかなかお目にかかれないですね。
このちいさな野菊。写真を撮ろうとすると、蜂がきて、また向こうへ歩いて撮ろうすると、そのこがまた来る。そんなことを4,5回繰り返して。ごめんごめん。盗ったりしないよ。自分の敷地をとられると思ったのかな。
ホテルのアプローチにはアジサイがフリーズドライになっていました。ヨーロッパとか比較的寒い地方では花が枯れないで、秋になるとこのようになんともいえない色になるんですよね。
葉も、少しづつ紅葉しはじめています。
いよいよ秋本番ですね。