私が大好きなものの1つであるガラス(^o^)
友達に誘われて、庭園美術館と、サントリー美術館の2ヵ所にガラスの展覧会を見に行ってきました。
1つはロシアの皇帝に愛されたガラスと称したエルミタージュ美術館のガラス達。ヴェネチアンガラスから、それに近づこうと研究を重ねた各国のガラス。
サントリー美術館はヴェネチアンガラスでした。
磁器も、中国の磁器に憧れてヨーロッパでは錬金術士が幽閉されて死闘を重ねた話はよく聞きますが、ガラスも同じくらい宝物だったのでしょうね。ムラーノ島も技術の流出を恐れて監禁だったわけだし。
日本は茶器をめぐって戦になったなんて話も出るくらい当時の権力者が恋い焦がれてやまないものなんですものね。
良いものを見て目の肥やしになったのと、技法がよく分かったと同時に、権力者達が愛でた時代がひょっこり一瞬近付いてきて顔を見せた感じがしました(^_^;)
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