
切符を買って他もうろうろ見ながら戻っていくと、小田原のあ・うんというお店のママ(ちなみに販売していたそれなりに年配の方がうちのママと呼んでいました(^-^;))の手作り弁当なんですよ!と声をかけてきた。
ママさんはとっても凝り性なのだそうで、この包みもご自分で1つ1つ字を書いているのだそうです。
すべて手作りのこだわり弁当なんですってすごく自慢そうで。
”ひなを待つ”なんて素敵な言葉ですね。

『まな板、包丁とんとん物語り』 という1枚の紙が。
“覚えていますか。 まだ私たちが幼かった頃ふとんの中から聞こえたあの包丁の音
とん とん とん
そして、おだしのやわらかな香り 私達の郷愁でした
お顔の拝見できないお客様のために心をこめて作らせていただきました。
すべて無添加です
どうぞお召し上がりくださいませ。”
とメッセージが。そしてその紙をどけたら赤い鬼が(^ー^)!なんだか母に作ってもらったお弁当を思い出しました。
味もとっても薄味で、卵焼きなんて、白い筋が入った卵焼き。なんて手作り感があふれてるんだろう。
とっても和んだお昼ご飯なのでした。
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