今日はホテルのお仕事の引渡しで箱根へ行きました!去年同時進行で大変だった物件がやっと1つ2つ片付き始めていてちょっと肩の荷が降りて、きれいにできてクライアントも喜んでいらっしゃるしで、ホッとした気分。夕方から打ち合わせがあったので、今日は新幹線でお弁当にしよう!と小田原でまずは新幹線の切符を買いに行かねば!と歩いている途中に店先に、机1つがでて山積みに積み上げられたとっても気になるお弁当がありました。
切符を買って他もうろうろ見ながら戻っていくと、小田原のあ・うんというお店のママ(ちなみに販売していたそれなりに年配の方がうちのママと呼んでいました(^-^;))の手作り弁当なんですよ!と声をかけてきた。
ママさんはとっても凝り性なのだそうで、この包みもご自分で1つ1つ字を書いているのだそうです。
すべて手作りのこだわり弁当なんですってすごく自慢そうで。
”ひなを待つ”なんて素敵な言葉ですね。
中を開けると、
『まな板、包丁とんとん物語り』 という1枚の紙が。
“覚えていますか。 まだ私たちが幼かった頃ふとんの中から聞こえたあの包丁の音
とん とん とん
そして、おだしのやわらかな香り 私達の郷愁でした
お顔の拝見できないお客様のために心をこめて作らせていただきました。
すべて無添加です
どうぞお召し上がりくださいませ。”
とメッセージが。そしてその紙をどけたら赤い鬼が(^ー^)!なんだか母に作ってもらったお弁当を思い出しました。
味もとっても薄味で、卵焼きなんて、白い筋が入った卵焼き。なんて手作り感があふれてるんだろう。
とっても和んだお昼ご飯なのでした。
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