Saturday, February 14, 2009

京都の旅その2”ひな祭りの風景”

京都の町はひな祭りの桃色な風景がいっぱいでした(^-^)必ず京都にきたら立ち寄る寺町で見かけた骨董屋のウインドー。中に入れなくてもこうやって外から窓に顔がついちゃうくらい中を覗いてまわるのがとっても楽しい。




ここは着物の帯を扱うお店!私はお着物を着ませんが、着たら絶対帯に凝っちゃうんだろうなぁ。飾るのに欲しいなぁーってよだれをたらしてます(汗)ここのお店は菜の花色の淡いグリーンに大きな花がいっぱい刺繍された帯が飾ってありました。素敵だなぁー。一体いくらくらいするんだろう。見当もつかない(^-^;)





ここは掛け軸屋さん。こんな横長の掛け軸だったら現代の家に飾ってもすてきですよねー。いいなぁーー。






先ほどの掛け軸のお店から少し歩いたところで今回見つけたとっても素敵なお店!実は主人の両親に以前いただいたことのあるうなぎ茶漬けが忘れられず、今回行ってみよう!と出かけたらなんと骨董通りを新たに発見してしまったんです!祇園のちょっと裏手の縄手通りの方なんですが。




このお店!かなり私気に入ってしまって、中に入ったら最後、二度と出てこれないんじゃないかと思っちゃうくらいずーーーっと眺めていたいお店でした。





ちょっと歩くとこんな風情のある風景。はぁー。なごみます(^-^)




舞妓さんが歩いてました!ちょっと前からは悪くて撮れなくて、後ろから失礼しました。舞妓さんもやっぱり黄緑色の日本の春を感じる帯。


今回骨董屋さんで買ったもの。これ、釘隠しです。素敵ですよねーーー。こういうものが山のようにあってもう気が狂いそうでした(笑)別な形でどうやって使おうかなーって考えるのがすごく楽しい瞬間!
今回一番ヒットだったのがこれです!ピンバッチほどの大きさで、すごく精巧にできてます!一体何に使っていたんだろうとご主人に尋ねると、"目貫”だと言われました。聞きなれない言葉に恥ずかしながら目貫ってなんですか?と尋ねると、刀を抜くところの飾りなのだそうで、滑り止めの役目も果たしていたのだそうです。本当に昔の日本人はおしゃれだったんですねーーー。着物でも裏地に凝ったり、器でもふたの裏とか見えないところのおしゃれが粋な時代。あこがれます。
さて、私はこれを何に使おうかなーー。楽しい構想の始まりです(^-^)










No comments: