どちらもすごくアンニュイな色で心引かれてすぐにうちにつれて帰ることにしました。
枝ものはコデマリ。
渋好みの私は、普段ピンクのアレンジを生けることはあまりないのですが、このピンクは一目惚れです。なんて夢々しいんでしょうね。ずーーっと眺めてると深い森の中に迷い込んでふとその間に広がる秘密の世界を見つけちゃったような(^ー^)そんな気分になります。
こちらは前に大きく生けていたコブシとラナンキュラスがだいぶ痛んできたので小さく生けかえたもの。コブシの花は終わってしまっても、こうやってライムグリーンの新芽が出てきてまた別な顔をのぞかせてくれます。ラナンキュラスは頭が重いので、ちょっと疲れてきたらこうやって短く切ってあげて花器の縁にかかるように生けるとかわいいし、とっても長く持ちます。
春のお花屋さんは色が楽しい!
普段自分では身につけない色をいっぱい試したくなる。そんな季節です。
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