Friday, January 26, 2007

黒留袖


先日、黒留袖デビューをしました。

母がプレゼントしてくれたのですが、着物って本当に工芸品ですよね。

小物の1つ1つまでものすごく丁寧に作られていて、身にまとうこちらの方が着物に選ばれるというのか。ともかく背筋がシャンとします。

若い頃は、着物に着られてしまって全然似合わないと思っていたけど、最近はすごいですね。

着る前にちゃんとファンデーション(体型補正)作りをするんです。昔も腰にタオルくらいは巻いたけど、こんなに作ってもらったのは初めてだわ。

着物、帯、長襦袢の3点セットはプレゼントしてもらったんですが、残りのお草履、かばん、帯揚げ、帯締めなどは合わせて揃えるように言われ、友達とあたふた。すごくいい呉服屋さんを紹介してもらって、納得のいく素敵なものが揃ったんですけど、やっぱりお着物は贅沢品ですよねーーーー。散財しまくりです。

でも、なんだか食器とかもそうですが、最近”和”にはまりつつあり、お着物もまた着る機会があったら着てみたいなーと思う今日この頃なのでした。

Sunday, January 21, 2007

タイ料理!



お正月にご馳走を食べてたまった栄養を消費するには、とうがらしを使った料理を食べるといいと前にあるあるで紹介されてましたよね。(あっ、でも今あるあるはデータ捏造で問題になってますが・・・)どちらにしても、辛いものが大好きな私はランチも1週間に1~2回はタイ料理にいきます。
で、今夜は久々タイ料理 。タイ料理はさすがに最初は食べただけでは何を使っているのか分析ができず、本を買ってレシピ通りに作っていたら、段々何を使っているかベースが頭に入り、今では春雨サラダは得意料理の一つです。そして、グリーンカレー。私に合わせるからちょっと辛めかなぁ(^-^;)でも、頭から汗いっぱいかいて身体もぽかぽか。身体の大掃除です。

マンジャペッシェでランチ





買い物の用事があって休日なのにめずらしく朝からしっかり起きた。
早起きは三文の徳とはよくいったもので、お昼前には用事もすんで、久々に外で休日ブランチ。
百貨店のレストラン街がどこも行列だったので、早々そこを後にし千駄ヶ谷にあるマンジャペッシェというイタリアンへ直行!イタリアンに目がない夫婦だけあってもうはりきりまくりです。
ワインは北イタリアのキュベアンナというさわやかなワインでピノグリージョがベースでした。味はシャルドネを少しワイルドにしてさっぱりさせた感じかな。どちらにしても魚にぴったり!
ペッッシェは魚という意味だけあってここは魚系がお薦めのイタリアン。パスタはオイルベースでアジと菜の花とケッパーを使ったものを選びましたが、さっぱりとしているのにこくがある感じでおいしい。うちも次はアンチョビキャベツのパスタもケッパーいれよー!とてもヒントになる贅沢ブランチになりました。

Friday, January 19, 2007

讃岐うどん源内


今年初めてのご当地讃岐うどんは源内です。
出張は前の晩から高松入りしていたので、お夕飯は2件目にもちろん讃岐うどんで仕上げです。行ったのは鶴丸というこれまた通好みなお店なのだそうで、なんと営業時間は夜8時から夜中3時までというから、自信の程がうかがえる。そこはカレーうどんが有名で、お店の近くに来るともうすでに鼻からノックアウトされてしまう感じで皆カレーうどんをすすっていた。
讃岐うどんは、地元の人に言わせるとどこがおいしいとは一言では難しく、それぞれ麺がおいしいとか、カレーうどんがいいとか、だし汁がいいとか、天ぷらがいいなどそれによってお薦めの店が違うのだそうです。
今回お昼に食べた源内は麺にこしがあっていい!というお店だそうで、天ぷらも揚げたてなのだそう。
ちなみに私はかしわを頼んだら、なんと鶏肉も天ぷらになっていて初めて鳥の天ぷらを食べました。
ご主人のトントンと小気味いいリズムの中で食べたうどんは、確かにもっちりして弾力のあるうどんで、すごくおいしい。
ちなみに、メニューに”釜揚げ”ってよく聞きますが、そのまたすぐ横に”湯上げ”ってあって、湯上げってなんだろう?ってみんなの疑問の的だったんです。
それではうんちくを少々。
”釜揚げ”は読んで字のごとく、まさに釜からあげてそのままつけ汁につけて食す食べ方
一方”湯上げ”はいったん水洗いしてからつけ汁で食べる方法なのだそう。
源内のご主人のうんちく冊子によれば、うどんは湯であがったその時が一番おいしいのだそうで、そのおいしい瞬間にいただけるのが”釜揚げ”なんだそうです。
まだまだ讃岐うどん初心者で新しい発見がいっぱいの食事になりました。

Thursday, January 11, 2007

気遣いのできる人

打ち合わせで出張があり、新幹線に乗った。私は出たり入ったりするのに気を使うので、新幹線も、飛行機も好んで通路側の席を予約する。
いつものように、帰りも通路側に座っていたら、途中で20代半ばのバトルロワイヤルに出てた藤原竜也でしたっけ?記憶が定かじゃないけど、ともかくかわいい男の子が”すいません!”と隣に乗ってきた。
わぁー今どきの子だなーなんて思いながら奥を勧めたら、そのこ、小さなトランク2個に手荷物2個みたいなものすごい荷物で。
ちょっと悩んだ末に、上げられるだけの荷物を棚に上げ、”あのーこの荷物横に置かせてもらってもいいですか?”って聞いてきたんです。通路側におくということは、当然私の横になるので気にして聞いてきたのだろう。
"いいですよ”と私。当たり前のことかもしれないけど、結構声をかけないでだまってやる人も多いこのご時勢、ちゃんとコミュニケーションがとれることに、世の中捨てたもんじゃないなぁなんて思った。
ところが、しばらくすると、また”すいません!”というので、今度はなんだろう?と思って”はい?”と答えると、”やっぱり荷物が横にあると目に触るだろうし、動くかもしれないので、もしご迷惑じゃなかったら席を交換していただけませんか?僕押さえてます”っていうんです。
人が通るのに、荷物があるのが気になったんでしょうね。でも、若いのに、ちゃんと人への配慮ができるなんて、TVでは色々なニュースが流れてるけど、いい子もいるわねー。なんてちょっと小さな感動でした。

Monday, January 08, 2007

パンで鏡餅?


世田谷代田の梅が丘通りに”パン焼き人”というちょっとこだわりなパン屋がある。
私がデパ地下の有名パン屋さん以外に通う地元パン屋さんは3件ほど。”パン焼き人”もそのひとつ。
ワインに合う(また飲みです(笑))木の実やフルーツが入ったパンをここでは好んで買うんですが、今日は違ったご紹介!だって、入り口のウインドーに変わった鏡餅がおいてあるではありませんか!いやな予感。まさかパン?と思ったらやはり。思わず奥様に声をかけてしまいました。そしたら、気がついてくれたお礼にといただいたカードを見てもっとびっくり!えーーー。パンでおせち(・-・)?器用すぎる。このプリプリの伊勢えびいかがでしょう?

Sunday, January 07, 2007

七草粥


せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
春の七草はいつの間にか覚えて呪文のようにでてきます。でも、どれがどれだかよく分からない。
パッケージに描かれている絵と実物をにらめっこしながらきざみましたが、来年もまた分からなくなっちゃうんだろうな。
普段あまり目にしない質素な野草。昔はこの時期お庭に生えているわずかな青物だったんでしょうね。
ご馳走を食べ過ぎた身体に一呼吸。松の内も今日までで、いよいよお正月も終わり。
さぁ、カロリー消費で少し歩こうかな。

Saturday, January 06, 2007

讃岐うどん



仕事のご縁で1年高松に通うこととなり、高松といえば、讃岐うどん!稲庭うどんもおいしいけど、讃岐うどんはいいですよねー。
なので、我が家はちょっとした讃岐うどんブーム。1年かけて、食べつくすぞー!と早速食い意地のはった目標をかかげ、せっせと出張するたびに違う種類のさぬきうどんを家に運び続けています。
今回買ったのは、”るみおばあちゃんのさぬきうどん”というなんともディープなパッケージ。つけだしが今までのものとちょっと違う感じがするし、こしも強くておいしかった。今度はどんなうどんに出会えるかしら?

今朝のカフェラテ



私の朝はカフェラテで始まる。今日は久々通常の朝ごはん。
自慢のエスプレッソマシーンだけど、実は私は使えない(^-^;)
毎朝職人の入れるラテで今日1日を占います。
前に、何かで料理人が”毎日同じ味に保てることが一番難しい”と言っていたけれど、カフェラテもその1つ。毎日毎日味が違う。豆も、牛乳も同じなのに、その日の気温や湿度や、豆のつめかた。微妙な差が味の差となって見た目も香りも味も違うからおもしろい。
今日はクリーミーでほわほわの美人なカフェラテ。今年はいい年になりそうだ☆

Thursday, January 04, 2007

漆器でイタリアン




あっという間にお正月も4日で明日から仕事!早すぎる!!!
私の姉(本当に姉妹に間違われたことも何度もある)と呼んでいる家族なご夫婦が年末、近所に越してきてほんと幸せ。
でも、年末お互い忙しくて、いつもはほとんど毎週末どちらかの家でご飯してるのに、全く会えてなくて話が積もりすぎてる!と思い、しびれをきらして急にお夕飯をすることにしたのを決めたのは18時頃。いくつかレストランをあたったものの全てお休み。お正月なんだなぁと今更思い知らされ、我が家で支度することにした。
皆、ちょっと和食に飽きてきたところで今日は絶対イタリアン!と強い要望があり、でもせっかくだから和食器使いたいよなぁと、漆器でイタリアンにしました。御重に生ハムとはさむくて笑えますよね。
今日の一番の主役はブルゴーニュで買ってきたボーヌプルミエクリュ。香りがどんどん変化して、繊細でフルーティーでおいしい!シャンパン合わせて結局ワイン4本開いてました(汗)ほとんどひとり1本。幸先のよいスタートです!?

Wednesday, January 03, 2007

ふぐ




お正月は主人の実家から私の実家にはしごするのが我が家のお正月。
私の父が九州出身ということもあり、お正月はふぐ!これ目当てに皆同じ日に集まるんです(笑)
ふぐといえば、ひれ酒!くーーーー、しみる。って感じなんですが、なんと、だんなさまのご両親よりふぐひれ酒用のふたつきコップをいただき、今年は力が入ります。っていうか、なんでうち(^-^;)にはひれ酒用のコップがなかったんだろう?って今更ながら母と笑いました。いつも、お湯のみやら、茶碗蒸しの器とかに小皿をかぶせて飲んでたんですよねー。すごく不便なのになぜコップを買うというアイデアが誰も浮かばなかったのか(汗)ふぐ刺の後はてっちりで、最後は雑炊。ふぅー。贅沢だけど、お正月がきたなって感じです。

Tuesday, January 02, 2007

今年の抱負

いつも、話題上手な主人の父が、突然、今年の抱負は?と全員発表することになり、きゃーー頭が真っ白かも。と思いながら、やっぱり言いたいことがうまく言えなかったような気がする。なので、今一度、今年の抱負を考えてみようかなと思った。
去年は、公私ともに本当に走り続けた年で、時に自分を見失いそうになるけど、同時にすごく人に助けられたと強く感じた年でもあった。
人はいつも自分の鏡であるって私の姉貴分に言われたけど、自分がちゃんと向き合ってないと、相手も本気で向き合ってはくれない。ぶつかっていけば、相手もそれになにかしら応えてくれる。去年は色々な意味で、一生懸命人にぶつかってみた年でした。それは時に相手をおこらせることもあり、それでもなおぶつかっていけば、やがて分かり合える関係になったことはすごく嬉しい出来事だったのかも。
初詣でなんと大吉を引きました。10年ぶりくらいなんじゃないかしら?
今年は肩の力を抜いてより人と対話してみたいなと思います。新しいことにもいっぱいチャレンジして。ともかく、前向きに。
あれ?やっぱりうまく説明できないなぁ。

Monday, January 01, 2007

2007元旦


今年は穏やかな元旦の朝ですね。主人の仕事の関係上、そして私の支度の関係上、夜中に主人の実家へ移動。そんな私たちを一度寝てから起き上がって待ってくれていた父。とっても嬉しくて夜中3時まで話が盛り上がり朝はのんびり。
元旦はおめでたいことに母のお誕生日でもあり、絶対日は変わっても、一応31日の続きであるうちに帰りたかったんですよね。
今年は2007年。7は私のラッキーナンバーで名前の由来でもあり、常についてまわる数字。なので、きっと今年はいい年になるに違いないと期待をこめながら、お正月があけるとさらにおめでたい行事が!主人の弟が結婚することになり、今日はお嫁さんになる方が訪ねてくるというではありませんか!皆総出で、お迎えの準備です。
お昼過ぎからのんびり皆で食事。2時からなんと7時まで宴会でした!
最後の〆はかにしゃぶ!いったい何杯の蟹の足なんだろー?っていうくらいの量なのに食べる食べる。いったい胃はどーなってるのかなぁ(笑)